You-学舎では中学生、高校生それぞれの学校の定期テスト2週間前から「テスト対策週間」を設定しています。

今回はYou-学舎のテスト対策をより有効に活用していただくために、申込書の書き方からお得な利用法までを説明していきます!

通授受業以外の教科授業増加OK!無料の自習スペースも使い放題!

書き方の基本

①テストの種類、日付を書き入れる

高校は私立公立によって、また、2期制3学期制によってもテスト日程が違います。

中学の時はある程度日程が固まっているのであらかじめ日付を印字してありますが、高校生は「それくらい自分で書いてね!」という方式です。

②通常授業を書き込む

通常で取っている授業を丸付きで記入します。

例えば水曜日8:00のクラスに英語、金曜日の8:00に数学を入れていた場合はそれぞれに記入(図②)

③増加したい教科を書き込む

普段は取っていない授業は丸なしで科目を記入します。通常授業で取っている科目でも、あらためて増加する場合は〇なしで記入してください。例えば数学は今回心配なので、通常授業以外でもう1回増やしたい時などです。(図③)

④自習を書き込む

自習を入れたいところに「自」を記入してください。(図④)

自習は予約不要ですが、テスト前は混み合う可能性もあります。事前に申し込んでおくと確実に座席を確保できます。

また、「ここは自習に来ます!」という意思表示をすることで、行かざるを得なくなります。“行っても行かなくても自由”だとどうしても行かない方に流されやすいものです。

知っ得テクニック!

⑤授業科目や日時をテスト日程に合わせる

例えば毎週金曜日に数学の授業を取っているが、テストがその金曜日にある場合はテスト前に動かすことが可能です。

丸付きで記入した科目に×をつけ、希望の日時に矢印で移動させてください(図⑤)

⑥使えてなかった振替授業も活用する

欠席や祝日のため「振替」扱いになって使えていない授業があったら、それもテスト対策にどんどん利用しましょう!

振替はほかの科目に変えてもらってもかまいません。

記入するときはいつの振替なのかわかるように日付を書いてください。(図⑥)

⑦予定がわからないところは仮置きしておく

よく「テストの時間割がわかってから予定を決める」という声を聞きますが、テスト対策は少しでも早くスタートするべきです。テスト前日でない限り、どの科目を勉強しても悪影響はありません。

科目がわからないけれど、授業を押さえておきたい場合は丸印だけ書き込んで提出して、時間割がわかり次第決め直せばOKです!(図⑦)

時間割を見て、授業を取るつもりだったけれど必要なくなったのなら、その時点でキャンセルしてください。

⑧テスト中は早めの時間から自習を入れておく

テスト期間中は学校は午前中で終わるところも多いようです。

テスト前は夜遅くまで勉強する方も多いでしょうから、家に帰って一休みしたら早めに教室に来て自習を始めましょう。あまり家でのんびりしているとうっかり寝過ごす危険性もあります。早く来ればその分勉強もはかどり、夜は早く寝ることができます。

教室は原則14時に開室していますので、それ以降でしたらいつでも自習が可能です。

授業増加について

使わないと損!You-学舎の授業増加システム

①1回1650円での授業増加

中学生はテスト前1100円増加が可能ですが、通塾週回数によって制限があります。しかし!高校生にはその制限がありません!!

何回増加しても1回につき1650円。

中学生のテスト対策以上のお値打ち価格!(通販か?)

使わないと損です‼

知っ得テクニック!

よりテスト対策授業を点数に結びつけるためのアドバイスです。

①科目をある程度絞って、複数回増加する

高校の科目は中学の倍以上あります。

しかも一つ一つが重い。

あれもこれもと1回ずつ増加するよりも、今回のテストで点を伸ばしたいもの、教えてもらわないと進められないものなどに絞って、テストまでに2回、3回の授業を入れることをお勧めします。

1~2か月学校で習ってきたことを1時間半で凝縮するのは難しです。苦手科目ならなおさらです。

②教室に来てから初めて問題を解くのはNG!

高校の勉強はとにかく分量がエグイ!そして一問を解くのにも時間がかかります。

テスト対策の授業で問題を解いてから解説をするとなると、数問しか進みません。

高校生の賢いテスト対策授業の使い方は、

➀テスト範囲内の問題を一通り解いてみる

②わからない問題は解説を読んでみる

③解説を読んでみて、どの部分からわからなくなったのか印をつけておく

テスト対策授業では、自力では解決できなかった問題の解説を効率よくしてもらえる準備をしておきましょう。

もし、問題が全く手を付けられない状態のときは、対策授業の組み方をまず室長に相談してください。

③学校の教材、プリント類が命綱です!

中学校は同じ市ならば同じ教科書を使うので、内容は大方把握できます。しかし、高校は学校ごとに教材が違います。

テスト対策の時は必ず学校の教科書や問題集を持ってきてください。

また、高校の授業は中学の時よりも専門的になるので、担当する先生によっての差もさらに大きくなっています。

どんな内容をやっているのかを見るためにノートや授業で使ったプリント教材を可能な限り持ってきてください。

プリント教材はテスト対策の最良のツールになることがあります。日ごろから正しい内容を書き込み、早めに教室に持ってきてくださればそれを使って対策授業ができます。

重みを増す高校の定期テスト

一昔前、大学入試といえば2月~3月の「一般入試」が主流でしたが、現在は様変わりつつあります。

エデュケーショナルネットワーク セミナー資料より

今や半分の大学生は「推薦入試」で大学に進学する時代です。

エデュケーショナルネットワーク セミナー資料より

「一般入試狙いだから学校の成績は関係ない」「学校の評定が取れなかったら一般入試」という逃げ道が狭まってきているということです。

今後ますます大学受験において「評定」=「定期テスト」の重みが増していくと思われます。

現在進行中の高校教科書改訂で学校で教える方も教わる方も負担が増しているのは事実ですが、まずは1回1回の定期テストを丁寧に乗り越えていくことが大切です。

そのためには、日々の授業をよく聞き、自分でも演習を繰り返すことです。

そのうえで、自力ではどうにもならないところのサポートをするのがYou-学舎の「テスト対策」です。

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