春期講習「新学年先取り特訓」

「予習」のススメ

新学期を前にして、今の学年で理解できていないこと、積み残したことを振り返ることはとても大切です。

取りこぼしたことはなかったことにして先に進んでいいと言うつもりはありませんが、新年度は心機一転、勉強への取り組み方を変えるチャンスです。その一つの方法として「新学年の滑り出しを良くして自信を持たせる」をお勧めします。

特に算数、数学で言えることですが、どの学年も1学期は計算で始まることが多く、計算は他に比べてかけた時間、練習量が結果に出やすい分野です。

「何事も結果が出るまであきらめずに取り組む」

正論ではありますが、頑張ったはずなのに結果が出ないと大の大人でさえ心が折れることがあります。ましてや子供は自分の頑張り(大人から見たら甘々でも)はすぐに成果が出るものと思っています。

「そんなに簡単に結果は出ないもの」

これも当たり前ですしそのことも知る必要はありますが、順序としてはまず

「やったらできた」

を体感し、自信を持つことの方が先です。

まずは、小さながんばりでも結果が見えやすい新学期の予習をお勧めします。

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