新学期がスタートいたしました!
定期テストへの準備はできていますか?
今回は、「まだ早いよ」と思っている人向けに
それぞれの学年のみなさんに向けて・・・
【新小学4・5年生】
前学年内容の復習が、次年度のカギです。
➡よくわからないまま進むと、1年を通して何を勉強しているのかわからなくなります。
特に新4年生は、1~3年生に習った内容が4年生の学習に大きくつながります。
新5年生は、1~3年の内容がおさらいできていれば、4年の復習をしてから5年生内容の先取りを進めることで、
全学年との学習内容の関連が見えてきます。
【新小学6年生】
いよいよこの1年後には、中学1年生へ昇格。
4・5年で学習する計算・図形・関数など、あらゆる単元を総復習。
➡小6は総復習+6年内容の同時進行がベストです。
常に中1へ向けた学習を積み上げていくことが大切です。
冬休み前に6年間全てのことを網羅し、内容もしっかり理解できていれば
すぐに小6の冬から中1内容を履修していくことが可能です。
【新中1生】
あわただしく新学期がスタートし、
ストレスの多い日々を過ごす人も多い4月。
入学式、新しい環境、新しい友達、対人関係、クラブ活動・・・
そういった新しいことだらけの「波」に流されないように、
勉強だけはしっかりと足元を固めておきたいですね。
特に小学校とは異なり、テストが単元別から期間別に切り替わるので、
習ったことをしっかりと繰り返し復習できる習慣作りが大切です。
➡年間予定表によると、5月20日の週の中間テストを控えている子がほとんどです。
GWは遊んだ場合、3週間しか準備できません。もうテスト勉強は始まっています。
【新中2生】
1年生の積み残しがある人は、復習必須です。
➡英語数学は本当に要注意です。
いくら2年生になって2年内容だけ積み上げても、
1年の基礎がものをいう学年ですから、足元をしっかり固めた者が勝利者です。
英語なら単語、数学なら計算と関数の復習を徹底的に。
それが終わったら、先取りに時間を使って進めていきましょう。
中1年同様、習ったことをしっかりと繰り返す習慣作りを大切にしたい学年です。
【新中3生】
いよいよ受験到来。
定期テスト5回に加えて、実力テストが4回追加。
それらの成績で高校がほぼ決まります。
4月末~5月中旬にかけて、実力テスト第1回目を向かえる中学校も多いので、
今から社会や理科の1・2年の復習をしっかりと計画的に進めていくのが得策です。
【新高1】
スタディサポートテストが先週終わった人も多いでしょう。
出来不出来が気になりますが、返却は1か月後です。
まずは5月中間テストに向けて残りの4週間をどう過ごすかの計画を立てましょう。
テストが帰ってきたら、カウンセリングしましょう。
【新高2】
文系・理系に分かれて学習を進めていきます。
➡文系になったから数学とはサヨナラだ!はまだ1年後です。
数学Ⅱ(文系だけど、Bも同時履修させる三島高校などもあります。)があります。
社会などの暗記ものよりは数学の方がいい!という人は、数学を一生懸命頑張ってください。
私大入試で数学選択できる大学であれば、得意を活かした入試が受けれます。
理系の人は、数学はもちろんですが、英語をないがしろにしないように。
大学入試で志望校決定の際、英語の成績のために志望校を下げることのないように。
【新高3】
いよいよ受験生。
国公立志望か私立志望かによって、完全に頑張り方が異なります。
早めの決断を。そして、1日でも早く受験勉強に取り掛かれるように環境を整えてください。
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理系文系問わず、英語がいらない大学はほぼないので、きちんと時間を見つけて今から対策してください。
部活が忙しすぎて、夏休みから始める計画の人も単語だけは自走し始めることを強くお勧めします。
あと少しでGWです。学校についていくだけで精いっぱいの人は
まずは室長に相談をしてください。
テスト対策については、GWが終わってからでは、時間が足りないかもしれません。
何事もバランスが大事ですね。