今からやるべきこと、してはいけないこと
数学、理科
数学や、理科などの理解が必要な単元を出来るようにするための学習はやめましょう。それよりも、すでに覚えたと思っているところを復習してください。
人間は誰しも覚えたことを忘れてしまいます。必ず復習して、記憶に強く残すようにしましょう。
数学だと、意外と定義を覚えていないと解けないこともあるので、今一度定義は復習してください。理科は単語の復習ですね。
英語
英語に関しては、単語を始め、文法の基礎を固めましょう。
長文の読み方などは今はやる必要はありません。
社会
これも基本的には単語の暗記に努めてください。
得意不得意の分野があるのであれば、得意を伸ばしてください。
ただし、得意分野がもう完璧にできていて、極端に出来ない分野がある場合は、苦手分野を少しでも覚えるというのはありです。
国語
漢字や古典単語を復習しておきましょう。
こちらも英語と同じく、長文は今はやらなくて良いです。
持ち物
筆記用具には余計な装飾はつけないようにしましょう。キーホルダー等ですね。書くたびにカチカチと音が鳴るので注意される可能性もあります。またグッズ物にはいろいろと文字が書かれていることもあります。余計な疑いをかけられてしまうかもしれないので避けましょう。
転がりやすいようなものは使わないようにしましょう。
真ん丸な消しゴムや、シャーペン等です。六角鉛筆であれば特に問題ないとは思いますが、芯が折れたときを考えるとシャーペンの方が良いとは思います。シャーペンの芯も必ず用意しておきましょう。
時計は必ず持っていくように。余計な機能の無い時計を選ぶと良いでしょう。
受験表は当然持っていくように！
当日にできること
緊張しない人はいない
緊張していると思ったときは、「緊張してはいけない！」と言い聞かせるのではなく、緊張していることを認めましょう。緊張しているぐらいがちょうどよいのです。
また、できないことを焦る必要はありません。
解けない問題はみんなも解けない。と思って気持ちを切り替えてください。
周りの人たちと、実力は大きく違いません。同じくらいの偏差値の人たちが集まっているのですから当然です。
みんなが解けない問題なら、解けなくても差にはなりません。
それよりも解ける問題を探しましょう。
見直しを徹底しましょう
これは普段から口酸っぱく言っていますが、自信のある問題を見直してください。
自信のない問題は見直すだけ無駄です。解き方が合っているのか怪しい問題は置いておきましょう。計算問題や記号の書き間違いや、正しいものを選ぶ、誤っているものを選ぶ、すべて答えるといった答え方など、すぐにチェックできるものを優先で見直しです。
それでは、頑張れ受験生！！