えっ、再テストをするこっちが悪いの?

土曜日に先月実施した一斉確認テストの再テストを実施しました。

再テストは各科目60点“以下”

60点ジャストだった生徒からはもちろん不満の声が上がりましたが、「あと2点だけやしええやん」とか「ミスしただけ」などという声もありました。

なんかこっちが悪いみたいな言いよう・・・

確かに1,2点のことで呼び出されたら文句も言いたくなるでしょう。わかってなかったわけではなく、たまたまミスが続いてしまったのに納得がいかない気持ちもわかります。

「小さな」ミスで「大きな」ことだって起こりうる

子供たちはミスをした自分が悪いことをわかっています。

でも、「なんでこの程度のことで!」と苛立ちを感じてしまう。

「この程度」のことで済んでいるうちに、修正しておけば大きなことにはならないということを日ごろから大人に言われ続けているはすですが、ピンときません。

「大きなことって何?」

近いところで言えば「入試」ですよね。1点の違いで合格、不合格が決まります。その時に「ちょっと符合をミスしただけ」といったところでどうにもならない。

大人になって仕事をする中で「ちょっとミスしただけ」で何百万、何千万という損失を出すことも、人の命を奪うこともあります。

人はミスをするもの

ミスはゼロにはなりません。それでもミスを減らすことは出来ます。大切なのはミスを出す前に食い止めること。また、出たとしても気づいて修正できること。

そのための自分に合った対策、システムを作っておくことが重要です。

テストの場合「見直しをする」ことはミスをつぶす有効なシステムの1つですが、もともと「間違ってない」と思って出した答えですから、見直ししてもほころびに気づきにくいものです。

案外、テストを受ける前の日常の習慣、例えば数学で言うと計算するときは必ず先に「+、-」をつけるとか、文章題を読むときに単位(kgやg、mやcm)を丸で囲むなどということでもミスは防げます。

再テストは罰ゲームじゃないよ!

そもそもミスを出すということは、定着が出来ていない可能性も高いので、何度やっても同じ答えが出るまで繰り返すことはとても大切です。

再テストは「ミスはいけないこと」という説教を10回するより効き目がありますし、繰り返せば出来るようになることを子供たちに体感してもらう機会でもあります。

 

今週から「毎日ワクチンテスト」が始まります!

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