英検残り1週間で何をすべき?

今年は新型コロナの影響で、なかなか語学資格の試験も受けられない状況が続いていましたが、ようやく今週末に英検が実施されます。「一時帰国して受ける予定だったけれど、今年は無理です。。」という方も多いです。日本国内にいる方、一時帰国ができた方は是非、このチャンスを掴みましょう!

海外会場では7月18日に延期になったようですね。予定通り受験できるといいのですが…。今年の帰国生入試は語学資格の取得にも、例年と違ってハードルがたくさんあります。

多くの帰国生にとって、「英検準1級」が第1目標です。英検2級までは小学生でも結構スイスイ合格できるので、周りと差をつけるためには準1級が必要ですからね。英検準1級は「大学中級程度」のレベルとされています。小学生にとっては英語以外にも高い壁があるのですが、書き出すと終わらないですし、短期間で何とかなるわけではないので、それはまた別の機会にします。

4技能の配点は同じ

さて、英検はご存じのとおり4技能対応になっています。一次試験ではReading、Writing、Listeningの3技能を診断されます。準1級の対策をしていると、「Readingが苦手!」という声をよく聞きます。

筆記は90分の試験だし、そのうちReadingは問題が12ページ、問題数が41問ありますからね。単語も難しいので語彙力アップも必須です。コツコツ単語帳で単語や熟語を覚えたり、大問1対策で熟語を覚えたり。それに比べるとWritingは問題用紙1枚だけ、Listeningは約25分ですから、どうしてもReading対策に力を入れがちです。試験までに時間がたっぷりある状況ならそれで問題ありません。どんどん語彙力を上げていきましょう。

Listeningに目を向けよう

でも、今週末に迫った英検で合格を目指す場合は、WritingとListeningにも目を向けてくださいね。なぜなら、試験時間や試験問題は少なくてもReadingと同じ配点だからです。特にListeningは、何となく過去問題を解いてみたら結構点数が取れたから大丈夫かな?という感じで、ほとんど対策をせずに臨む受験者も多いようです。

ところが、難しくないからこそ、Listeningは少し演習を積めば高得点が狙えるのです。今から毎日1回分ずつ、6日間対策をするだけで試験問題に慣れて余裕ができます。さらに自分のミスしやすいポイントが分かると、何に注意すればいいか分かります。

万が一、当日Readingでこけてしまってもカバーできるかもしれません。保険をかけておくつもりで対策しておきましょう!短期間で少ない労力ですみますから、やって損はありません。ストレスもないはずです。

Writing対策には問題集の解説が役に立つ

Writingの時間の目安は25分程度でしょうか。問題用紙には空白がたくさんあるので、いきなり解答用紙に書くのではなく問題用紙に内容を書き出すようにしましょう。文章を書くのではなく、図や矢印などで自分の考えをまとめていくのがおススメです。

一人で練習をするのが難しければ、対策問題集の例題を自分で解いてみて、その後、問題集の模範解答と解説を読み込むといいですね。どんなポイントで評価されるのかも分かりますし、つなぎ言葉のバリエーションなども増えます。書きにくいテーマで語数が足りない!!というときにつなぎ言葉のバリエーションをそろえていると役に立ちます!

どうしてもReading対策に集中しすぎる受験者が多いのですが、受験目前の今はListeningやWriting対策の方が効果的です。繰り返しますが、Listening対策は短期間で楽して高得点が狙えますよ。もちろんReading対策の語彙力アップもコツコツと進めてくださいね。