この記事は2021年度大阪府公立高校入試の倍率タイプです。

入試の倍率タイプを見やすくするために、北摂地域の高校を中心にまとめてみましたので、参考にしてください。

北摂地域ではアドミッションポリシーの変更はありました。倍率タイプに変更点はありません。三島高校が問題選択にて変更を行いました。

大阪府立高校入試入学者選抜方法

【平成31年度】倍率タイプ・問題選択別まとめ

倍率タイプI(入試点:内申点 = 7:3)
英数国:C問題
  • 北野高校
  • 茨木高校
  • 豊中高校
  • 春日丘高校
  • 千里高校
英国:C問題・数:B問題
  • 池田高校
英:B問題・数国:C問題
  • 三島高校
英数国:B問題
  • 箕面高校
  • 槻の木高校
  • 山田高校
  • 桜塚高校
  • 刀根山高校
  • 千里青雲高校
倍率タイプII(入試点:内申点 = 6:4)
英数国:B問題
  • 北千里高校
  • 高槻北高校
  • 吹田東高校
  • 豊島高校
  • 摂津高校
  • 茨木西高校
  • 北摂つばさ高校
  • 吹田高校

注意するべき高校

倍率タイプ・選択問題で注意するべき高校は、 三島高校・北千里高校・池田高校・吹田高校・北摂つばさ高校 です。

三島高校について

三島高校が、英語はB問題、数学と国語はC問題を選択しています。

正直なところ、C問題は三島高校受験者のレベルには難しすぎます。

特に、数学は難易度が高いです。

英語に関しては昨年とは異なり、B問題に変更となったので、点数は取りやすくなったと言えそうです。

数国は、取れる問題をしっかり取ってもらうことになるでしょう。

理社でしっかりと点数を取ることを考えた方が良いでしょう。

少なくとも、数学で点数を伸ばすよりかは楽でしょう。

つまり、 C問題では差がつきにくいので、取れる問題をしっかり選んで得点すれば、理社で挽回は可能である ということです。

北千里高校について

北千里高校は、入試倍率タイプII(入試点6:内申点4)を選択しています。

大阪北部の阪急沿線の高校では、だいたい倍率タイプI(入試点7:内申点3)を選ぶ高校が多いですし、偏差値55を超えるようなところは、だいたいタイプIを選択しています。

偏差値60程度の北千里高校のような高校が、倍率タイプIIを選択しているのは、大変珍しい といえます。

北千里高校の選択問題はBなので、点数はC問題よりも取りやすいです。

それに加えて、内申点の割合が高くなると、試験問題で内申点をカバーするには、点の取りにくい数学で点を取ったり、理科や社会で満点を取ったりといった、多少の無茶をしなければいけません。

過去問で点数をしっかり取れても、 内申点が大きく足りない人は、内申点の割合が低いタイプIの他の高校を受ける方が良い でしょう。

内申点がしっかり取れている人にとっては、それなりに有利になっているともいえます。

池田高校について

池田高校は珍しく、英国はCだけど、数学はBという変則的な選択にしています。

池田高校の受験者にとって、数学Cが難しすぎるという判断だと思います。

数学が苦手な人は「ラッキー」と思っているかもしれませんが、実際は逆です。

数学Cでは、計算問題・文章問題・応用という作りです。

数学Cだと、取れる問題を取っておけば、まず問題ありません。

数学Cの応用を解くには、基礎からしっかりと理解し、考えて解く力が必要ですので、数学が超得意な人以外は解けません。

そして数学Cは、かなり極端な構成になっているので、ちょっと数学得意な人と、数学が苦手な人に差ができません。

苦手な人でも、基本問題で点を取れば大丈夫なのです。

それに対して、数学Bでは基本問題・それなりにむずかしい問題・応用問題が出されます。

応用問題は正直解けなくても良いと思いますが、それなりの問題は、解けるかどうかで差がついてしまいます。

苦手な人でも、解ける問題を増やしておかないといけません

苦手といっても、程度は人それぞれなので、実際に問題を解いてみて自分がどれくらいの点数を狙えるかは、確認した方が良いでしょう。

北摂つばさ高校・吹田高校について

倍率タイプはIIを選択していますので、当日の試験(入試点)重視です。

しかし、B問題を選択していますので、テストで挽回するのはかなり厳しいでしょう。

北摂つばさ高校・吹田高校の受験生にとって、B問題は解けるであろう問題がそもそも少ないので、テストで挽回するには相当な勉強量が必要になるでしょう。

英数で難しい問題を解くよりは、国理社の方が取りやすい問題があるので、そちらを優先して勉強する ことをおすすめします。

しっかりと自分の志望校に合った対策をしよう

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