私立高校・公立高校ともにオープンスクールには行くこと!

今年はコロナの影響で、文化祭や体育祭に外部の人が入れない、ということが通常になっています。その分、学校を見ようと思うとオープンスクールに行くしかないところが多いかと思います。自身が3年間通うことになる場所なので、必ずオープンスクールに行きましょう。実際に通っている生徒を見て雰囲気をつかむこともできますし、中を見れば、施設などの状態も見ることができます。

私立高校はここに注意

私立高校は学校によって様々な特色があります。授業のコースによっては部活ができかったり、学校によって宗教の授業があったり、アクティブラーニングを徹底していたりと、本当に様々な特徴を持っています。

もし、それを知らずに通うことになると、しんどいこともありますよね。例えば、意見を言うのが苦手な人が、アクティブラーニング主体の授業を受けるのは苦痛でしょう。

逆を言えば、自分にとって、とても良い高校もあるということです。それは個人個人気にする点、求める点が異なるかと思うので、やはり実際に見て感じるのが一番良いと思います。

公立高校はここに注意

公立高校は私立ほど大きな差はありません。ただ、行事への力の入れ方は差が大きい部分ではあります。

例えば、修学旅行先や期間は、学校によっては海外に1週間のところもあれば、国内に3,4日というところもありますし、文化祭も力の入れている入れていないがはっきりします。

部活の可能時間も気にしても良いポイントかもしれません。学校によっては何時までと決められていますし、定時制の学校としても使われている場合、部活の時間が極端に短いということもあります。

それでも、公立を選ぶ理由として最も多いのは、やはり距離と学力ですね。

実際に高校を見ることで、勉強へのモチベーションになることもあります。

ちょっとでも考えている高校があるのであれば、オープンスクールには必ず行くようにしましょう。