冬の講習も終わり、通常の授業に戻って2週間が経ちました。

去年から今年にかけて、英検・数検・漢検などの資格取得に

一生懸命に頑張る生徒が増えてきました。(特に中2生!)

英検を頑張る背景にあるのは、いったい何?

昨年は春時期にコロナで学校が一斉休校になり、一気に学習時間が少なくなりました。大阪府公立入試においては、英検2級で80%換算なので、これについては生徒や保護者の方たちにもお話しし続けていました。

去年10月、今年1月と受験者数は増え続けている

意識の高まりを感じました。中2生で英検3級を受験する生徒、高校生で英検準2・2級、高3で準1級を受験する生徒が年々増加しています。

単語を授業ごとにチェックしたり、テストをしたりしながら、長期準備して、いよいよ試験を迎えます。

高3生は前年秋に、一足早く準1級をめでたく取得したので、共通テストや私立赤本の学習にかける時間を、数学や現代文など他の科目に使え、非常に有意義な対策ができました。

現在中学2年生で英検3級を取得できれば、次回6月までに準2級、弾みがつけば10月に2級を目指すことも可能になります。

つまり、準備を始めるなら、今がギリギリのタイミングなのです。

さらに、合格の可能性を広げるために知っておくべきこと

英検受験は年に3回が今までの受験方法でした。

高校生なら団体申込も可能ですから、学校の校内受験ができます。(費用も少し安くなり、お得です!)いつもの環境で受験できますので、これは絶対お得です!

中学校で団体受験ができるところは、私立がほとんどなので、公立の生徒たちは、外部受験となります。

この外部受験が、実は合格のチャンスを上げます。

英検S-CBT というテストです。

このCBT(コンピュータ試験)は、大阪なら、1か月に3~4回は受験が可能です。(英検1級以外なら、このテストが利用できます!!)

1日で全ての4技能を検査できるので、短い期間で重ねて受験したい人には、大変魅力的なシステムです。(受験料は、当然毎回かかりますが…)

どんな場所で受けるの?

このコンピュータを使った試験ですが、どこで受けるの?とお思いの方は、

「テストセンター」という言葉をご存知でしょうか。

例えば、就活生などがテストセンターで受験するのは、「能力検査」や「性格検査」などのSPI3という試験です。簡単に言えば、就職先に提出するテストを受けれる場所のことです。

大阪なら、梅田や難波のテストセンターを使って試験を行います。

http://success-space.com/osaka.html

(会場の写真も出ているので、ご興味のある方は、是非ご覧ください。

ブースで席が仕切られていて、PCに向かってテストをします。)

2次試験のスピーキング試験についても、コンピュータに録音してテストをします。私たちの時代にはこんなテスト方法は無かったので、本当に良い時代になりました。

まとめ

もちろん高校受験や大学受験に、今後つかえる資格は、英検だけではなく数検・漢検など様々なものがありますが、これらの検定を通して、ドンドンステップアップしていく自分を通して、勉強に積極的になれたり、級が上がっていく楽しさを通じて、その科目に愛着が持てるようになれば、きっと勉強も楽しくなるでしょう。

もっと詳しくこれからの受験のことが知りたい!、学習カウンセリングを受けてみたい!、You-学舎の授業を一度体験してみたい!とお考えの保護者の方は、、、、

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この記事は、太田が書きました。