本日2/6(土)はイベント授業Part2! 「理科計算問題特訓」を実施しました。

理科の「計算問題」だけを扱って特訓したわけ

理科や社会は、よく暗記科目として「片づけられる」ことが多いと思います。

しかしながら、暗記部分と計算部分に分かれており、暗記は1人でもできるけれど、計算問題になると途端に手が止まってしまう生徒がいることも事実です。

では公式さえ覚えればよいかと言えば、そうではなくて、実際は文脈から情報をきちんととらえたのち、この公式を使おうという段階に移行するので、公式を覚えていてもうまく使いこなせなければ、せっかくの知識も無駄になってしまうからです。

本日は、「計算」と言われる分野については、ほぼ網羅しました。

やる気が溢れ出て止まらない・・・??

私立専願の生徒たちにとっては、これがラストイベント

一旦、時間が来たので終了しようとしたのですが、講師の先生も

あと数題を解説して終わりたいとのことでしたので、急遽30分延長して授業続行。

生徒にも「この後用事がある人は、一旦ここで抜けてもらっても大丈夫やで」と

アナウンスするも、席を立つ生徒はゼロ。

先週に引き続き、本気度があふれ出しています。

結局イベント終了後も大半の生徒が自習をし、分からなければ質問に来るを繰り返し、ようやく本日は終了…

授業中にお届け物がキターーーーーー!

先日受験した、五ツ木模試と教室で実施した公立Vもしの結果が両方返ってきました。

私がゴソゴソ封筒を開けて、データを取りにコピー機に向かう姿を見て、

勘のいい生徒の目がクギヅケに(笑)

イベント終了後、すぐに返却しました。

結果は上々!

前回よりも偏差値も上がり、科目間の偏差値の溝も安定に向かっていました。

この受験生活を振り返って・・・

中3になってコロナ。夏前まで学校がほとんどない。

受験勉強も夏からガンガン勉強し始め、期末テストや実力テストに追われ、

夏休みも削られ、この前の正月(冬休み)が唯一の小休止だった子も多く、

本当によく頑張っているなと感心しています。

模擬試験の判定がCからBになっても、Aじゃないけど俺は大丈夫かな?

と不安になるMくんには、プチカウンセリングを実施しました。

Mくんは他の生徒が自習をガッツリ始める前から、ずーっとコツコツ自習で

暗記物や提出物やテスト勉強をほぼいつもの定位置座席で取り組んでくれています。

人生で初めての入試なので、不安になることもあるかもしれませんが、

一緒に話をしていくうちに少しだけ「自分を信じること」が出来たのか、すっきりした表情で帰っていきました。

決戦は水曜日!

体力をしっかり温存して、本番に臨んでくださいね。