私立専願の生徒も併願の生徒にとっても、受験生の関門である入試が終わりました。

専願の子たちにとっては、入試はここで終了となりますが、引き続き高校入学後の学習についてもしっかりと準備しておきたい時期でもあります。

また、併願の子たちにとりましては、いよいよ本番へ向けてのカウントダウンが音を立ててやってきます。

なにはともあれ、本当にお疲れ様でした!

現在中2生に贈ることば

今年の受験生はコロナのこともあり、少し特殊な受験経験をしたと感じていますが、一般的に今年4月に受験を迎える新中3生、つまり現在中2年生にとっては、ちょうど受験生の1年が始まった日ともいえます。

You-学舎では、できる限り、早め早めの受験対策をおすすめしています。

4月になってから受験生になるのは当たり前。しかし、今から受験勉強を少しでもスタートしておけば、後々だいぶ楽になることをお伝えしておきます。

社会や理科の復習は、いつはじめるの?

この質問が出てくる人は、ある意味素晴らしいです。

なぜなら、復習が必要だと自覚できているから。

よくよく考えてみるとお分かりだと思いますが、高校入試には1~3年に習った全ての内容が出題されます。

理科・社会においては、単元が細かく分かれています。

1年生で習った社会の大宝律令の年号や「律」と「令」の意味。地理の地図の等高線の話。

理科であれば、光や音。ガスバーナーの着火の手順

スラスラと言えるお子様であれば、英語長文や理科社会の記述問題の対策に取り掛かれる日も、それほど遠くないと思われます。

もしも、ヒヤッとされましたら、2/11は吉日です!

吉日は「縁起のいい日、何かをするのに良いとされる日」とされており、ピッタリなのです!(ちょっと強引です!!わかっています!!)

3年生になれば、実力テストがやってくる

実力テストとは、大阪ですと年4回開催されるテストのことです。

そして、これらは成績にしっかりと反映され、私立・公立の高校へ進学する際の重要な資料として各中学校では取り扱われます。

また、「定期テストではいつもうちの子は良い点数だけど、実力テストになるとねぇ~」という父母のお声が聞こえてくるが、毎年5月。

「もう少し早くYou-学舎に来てくれていたらよかったのにな」はさすがに言えないですが、実力テストの結果が良くなくてご入塾される生徒さんが多いのもこの季節です。

今はまだ2月です。5月まで、2か月半はあります。

これだけ時間があれば、自信のない範囲の覚え直し、問題の解きなおしも可能です。

誰だって勉強するのはしんどいですし、受験まで1年あるのに、「今から勉強する気になんてなれないよ」というのが、本音かもしれませんが、それでも受験が終わった生徒たちに「後輩に何か言っておきたいことある?」と聞けば、もれなく

「理科・社会はマジで早めに始めたほうがいい」

という声が聞こえてきます。

「1回覚えたはずやのに、何で忘れちゃうんだろう。何回もやり直したわ。」

なんて声も聞こえます。

私、昨日の夕食もしばらく考えないと思い出せません。(汗)

人間の記憶って、やはり「刷り込み」が大切だなぁ~と実感しています。同じことを繰り返してやっているうちに、当たり前になって、めんどくさいの領域まで完成できれば受験勉強としては十分なレベルになっていると思います。

You-学舎では、学習カウンセリングを通じて、勉強の方法や取り組み方についてもお話ししています。

(現在コロナのため、ご予約制となっております。)

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