You-学舎では3/2~4/7春期講習を開催予定しております。
今回はその中の小学生対象の「英検準備」についてご紹介いたします!
約8割が英検受験に興味あり
1月末に保護者様対象に、英語の学習全般についてアンケートを取り、その中の
「英検を受けさせたいか」
という項目に対し「はい」という回答は約50%、「検討中」を含めると約80%の保護者様が、お子さまの英検受験について興味をお持ちであることがわかりました。
調べてみると、小学生以下の受験者数は2019年度は全国で40万人だそうで、年々増え続けています。
コロナが世界の垣根を取っ払った?
今年度から始まった小学校における英語の正式な教科化、来年度、つまり今度の4月から改訂される中学校の教科書内容、さらに次の年から変わる高校の教科書。
すべての動きの中心に「英語教育改革」が据えられています。
奇しくもこの1年、コロナウイルスによって世界は急速にボーダレスが進みました。
今まではごく一部の人だけがするものだと思っていたWeb会議が一気に広がり、その気になれば誰もが自分の部屋に居ながらにして、地球の裏側の人とでも顔を合わせて仕事ができることを体感してしまったのです。
「使えると得」から「使えないと損」になる?
だれかれかまわず、英語がペラペラになって国際的に大活躍する必要があるとは思いません。
しかし、今の世の中の変化を眺めていると、「英語が使えると得」というより「英語が使えないと損」になってくるんじゃないかと思うのです。
つまり、英語が使えることが特別でなくなるということです。
もちろん英語が話せても中身がスッカスカでは意味がありませんが、それはまた別の機会にお話しするとして、これから大人になっていく人は「英語を使う」ことへの心的ハードルは下げておいた方が何かと便利だと思います。
早期受験のススメ
アンケートに話を戻しますが、保護者様方の多くが、今私が述べたことと同じようなことを感じていらっしゃるのだと思いました。
親世代が今から英検を受けようとなると、かなり抵抗を感じるでしょうが、あまりものを考えていない(失礼!)小学生のうちに小さいハードルを一つクリアすることで「なんだ、こんなことか」と自信がつけばしめたものです。
準備は必要
小さいハードルと言いましたが、それはほかの級と比べてのことです。5級は中1レベルですから小学生にとってはハードルはそれなりの高さに感じられるでしょうし、初手で失敗すると一気に英語嫌いになる危険性もあります。
お子さまの状態を見ながら準備を進め、受験のタイミングも図る必要があると思います。
You-学舎ではこの春に英検受験に向けた❝はじめの一歩”の後押しをします!
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