
You-学舎ならではの、You-学舎でしかできない学び“Y-method”
You-学舎は新年度から新たな取り組みをしていきます。
柱は3つ
1.計測
2.国語力
3.英検
1.計測
できたか、できなかったかをはっきり形にする「確認テスト」
「学校の授業はわかる」「ふだん問題集を解かせるとまあまあ出来ている」なのに点数に結びつかない…
こんなことはありませんか?
説明されたことを理解できても、問題を解けるとは限りません。
解説を見ながら、ヒントをもらいながら問題集を解いても、それはまだ「出来た」とは言えません。
成果を出すには「理解した」ではなく「出来た」を形に残す、結果を数値化することが必要です。
You-学舎では、前回の内容の定着を計るために授業初めに「確認テスト」を実施して記録します。もちろん出来が悪かったら再度戻って学習します。
間違った暗記方法からの脱却
たいていの生徒さんは、単語や漢字などの暗記を短時間で丸呑みするように覚えようとします。
「単語テストするよ~」と言うと
「待って、待って、あと5分!」
なんてやり取りのあと、一気にテスト用紙に覚えたことを吐き出して、「はい、合格!」
…それって何のための暗記なんでしょうね?
その場はしのげても、いざテストや入試で使えなかったら意味がありません。
その場しのぎの、ただ勢いで暗記することをやめさせ、自分の身になる覚え方を実践させるために、今年度から記憶アプリ“Monoxer”(モノグサ)を導入します。

2.国語力
保護者様、そして我々の永遠の悩み「国語力」
保護者様とお話をしていてよく話題に上がるのはお子さまの「国語力の無さ」です。
「わからない」という設問の問題文をちょっとかみ砕いて説明したら「あっ、そんなことだったんだ」とスラスラ解き始める。
これは問題文が問うていることがわからない、つまり問題意図が取れていないことが原因です。
同じような問題なのに、できたりできなかったりのムラがある。
こういう時はたいていなんとなく解いているだけで、「なんでこの答えが出たの?」と聞いてもちゃんと説明が出来ない、つまり根拠をことばにできないことがほとんどです。
覚悟を決めて「国語力」と向き合う!
国語の力を身に着けるには時間もかかり、結果が見えにくいものなので、教わる方も教える方も根気が必要です。しかし本気で成績を上げるためにやはり避けて通れないのが「国語力」です。この度覚悟を決めて真正面から取り組むことに致しました。
教科としての「国語」ではなく、一生使える「国語力」を付けるためには積み重ねしかありません。
まずは簡単なこと、新聞のコラムなど「文章書き写し」を授業中10分間させることから始めます。
これはどんな教科の授業でもやります。(大学受験生は例外)
今回春休み前の懇談で、保護者様方にご理解ご了承いただく折に
「頼まれてもいないのに、お節介を焼かせていただきます!」
と申し上げたところ、みなさん「必要なことですから」と快く賛同してくださいました。
3.英検
この冬に実施された第1回目の「大学入学共通テスト」では英語の外部検定試験利用は棚上げになりましたが、上位私立大学を中心に検定試験利用は増え続けています。
国を挙げての「英語教育の強化」はそうそう簡単に進むとは思いませんが、確実に前進はしていくはずですし、そうでなかったら日本は世界から取り残されてしまいます。
英検がオールマイティーだとは思いません。しかしこれから変わり続ける高校、大学そして社会に出て行かれるお子さま方には、ハードルが低いうちになるべく早く検定受験を経験させていきたいと考え、今年から原則全員学年相応の級にチャレンジさせることにしました。

現在、春期講習中は授業と自習で5月の受験を目指して特訓中です!
時代の変化にビクともしない、骨太な学力を身に着けさせるために
保護者様方には冗談めかして申し上げた
「頼まれもしないのにお節介を焼く」
これこそ私たちYou-学舎の本分だと思っています。
頼まれてもいないことを言い出すのは正直申し上げると「ドキドキ、ヒヤヒヤ」です。
しかし、お子さま方に本当に必要なことは「お節介」覚悟で提言し、リードしていきます!
- キーワード
- 京都市右京区 学習塾, 吹田市千里山 学習塾, 茨木市 学習塾