アプリで単語覚えを始めました!

今年度から暗記アプリ「Monoxer」を導入しました。Monoxerは無料のアプリですが、塾と生徒がつながることで、塾のオリジナル課題を配信できる便利なツールです。

ゴールデンウィーク中の課題もMonoxerで

今年のゴールデンウィークに中学生たちには新しい教科書の先取りでUnit3つ分の単語を覚えてもらいました。

こんな感じの選択問題をスマホやタブレットでポチポチ進めていくので、何回も書いて覚えるよりはお手軽に進められそうです。

ゴールデンウィークに入ってすぐに課題をやり終えた生徒もいれば、

「ゴールデンウイーク明けの授業で小テストがあるよ。結果はお母さんにも確認できるんだよ!」

と休み明けに言われて慌てて仕上げた生徒もいますし、それでも仕上がらない生徒もいましたが。。

覚えられたかどうかはアプリが判断する!

Monoxerのいいところは生徒の記憶状況に合わせて、問題がアレンジされることです。間違った問題は何度も何度も出題されるので、「覚えたはず」「覚えたつもり」ということがないのでいいですね。

よく覚えられている生徒には、選択問題ではなく綴りを答えさせる難易度の高い問題が増えていきます。

誰がどれだけ取り組んだのか、一目で分かる

また、どの生徒がいつ、どれくらいの時間取り組んだのか、こちらでまとめて見られるのもいいです。
今までなら単語覚えを宿題に出して、テスト結果が悪くても「練習したんだけど、覚えられなかった」という言い訳ができたんですが、これで言い訳ができなくなりました!

早速効果が出た!!

英語が苦手な生徒が・・・

中3のAさんは文法理解はよくできるけれど、単語覚えが苦手な生徒です。文法問題集の正答率は高いのですが、定期試験ではなかなか点数が上がりませんでした。

まずは音読の練習に取り組んだ

音読が苦手なこともあり、中学2年生の学年末テスト前は毎日テスト範囲の教科書本文を音読してもらい、音読がスムーズにいくようになりました。

定期テスト前の単語暗記の時間を短縮できた

中3になってからはMonoxerの暗記アプリにしっかりと取り組んでくれ、ゴールデンウイーク明けの小テストでは20点中19点という結果でした。

そして今月の定期試験前のテストキャンプ(暗記特訓)ではテスト範囲が短めだったことは確かですが、いつも土日2日間かかっていたテスト範囲の暗記が初日の1時間で終わってしまいました!

アプリで覚えてたから、いつもより楽だった?と聞くと「はい!」という答え。英語に割く時間が少なかったので、理科や社会など普段塾で学習していない科目の暗記に時間を割くことができました。

自己ベスト更新!

そして、今週テスト結果が返ってきたのですが、Aさんが初めて英語のテストで80点以上を取ってきました。繰り返して覚えたこと、早めに覚えたこと。これで時間のゆとりができて、例文暗唱まで完成して点数アップに繋がりました!!

今年はみんなに、どんどん先取りで英単語を覚えていってもらいます。