6/12(土)東雲・東・平田中対象 実力テストイベント実施決定!

大阪に住んでいる、中3生にとっての関門。実力テストが各中学校で実施されます。(※6/5にも、養精中学校の生徒たちを対象に、第1回実力テスト勉強会を実施済みです。)

実力テストとは?

実力テストとは?と初めての方のために、

簡単に説明いたします。

現在中学3年生のお子さまの場合、中1・2年生までは、

年5回の定期テストとチャレンジテスト1回、計6回のテストだけでした。

これが中3生になると、これらのテストに加え、年4回実力テストが実施され、成績に評価されます。

どの学校も同じ問題が出題される性質のものではなく、学校独自に作成されたテストとなっております。(これがやっかいです・・・、ハイ。)

テストの内容は?

第1回実力テストに関して言えば、

中1・2年生で学習した内容がほぼ範囲となります。

ただ、社会・理科などは、既習範囲を全て網羅するのではなく、例えば理科であれば、顕微鏡・地層・物質の性質などの単元からランダムに出題されたりします。(ホント怖いですね・・・)

勉強会ではどんなことを学習するの?

主に使用するのは、

実力テストの「過去問」と「暗記まとめプリント」です。

理科・社会などは、いきなり問題に取り組んでも、今までの知識を忘れていることも多いので、解説と暗記、そのあとチェックテストを交互に行います。

そこで一旦知識を入れ、単元学習を挟んでから、実際の過去問演習に取り組んでもらうなどの工夫をしております。

6/5(土)に実施した際は、社会で1年生の頃に学習したことのある「地理」の分野で苦戦している姿が見られました。

各中間テスト・期末テストなどの定期テストでは、いつも9割近くをキープできている生徒であっても、1年以上前に学習した内容は、すっかり忘れてしまっていることも多く、この勉強会の大切さを毎度痛感します。(汗)

成績の流れ

大阪の公立高校を受験する際、

1・2年生での内申点(評定)を各20%、合計40%。

3年生での内申点(評定)を60%分、各学校の計算式に当てはめ、

当日の試験点数と合わせて、合否を出すシステムになっております。

実力テストは、中3のみ実施されます。

1学期なら、中間テスト・期末テスト、プラス実力テスト1回で、合計3回分のテストがあります。

2学期なら、同じく中間・期末テスト、プラス実力テストがなんと2回で、合計4回分のテストがあります。

3学期は、学年末テスト、実力テスト1回で、合計2回のテストが実施されます。(※1月中に2つとも終わってしまうケースがほとんどです。)

今回は、まず初めての実力テストということで、どんな準備をするべきか分からないというお子さんも多いです。

まずは、お気軽にこちらの教室までお問い合わせくださいませ。

学習方法や各テストに向けての勉強の段取りのつけ方について、

詳しくご説明させていただきます。

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