海外生への取り組み
わたしたちが海外在住の日本人学生にできること、やってきたこと

日本の高校や大学の受験・編入試験のお手伝いができます。日本の大学や高校には、語学力だけでは合格できません。日本語の力や一般常識、そして何よりも、あなたが海外生活で何を得たのか?という人間力が問われます。
そのためにYou-学舎が海外生にやってきた取り組みをいくつかご紹介します。
志望校選定のお手伝い
このカウンセリングは、無料で何回でも受けることができます。
【実例】国連職員を目指す生徒への指導

英語圏に留学していたAさんは、留学先で貧しい人たちへのボランティアをしていました。
その経験から、自分の語学力を活かして、世界で貧困に苦しむ人たちのために何かしたいと考えるようになりました。
そこでわたしたちと話し合った結果、国連職員を目指して、国際学部で勉強しようということになりました。その夢をAO入試で一生懸命伝え、見事合格を果たすことができました。
小論文・自己推薦書の指導
オンラインの指導で、文章の指導ができるのか?と思われるかもしれませんが、PDFファイルや原稿の写真のやり取りによって、受験レベルまでに仕上げることができます。

現在実施されているAO入試や、帰国生向け入試で必ず必要なのが、自己推薦書や志望理由書などで、受験者の人間そのものを見極めるための、自分自身で書いた文章です。
帰国生向けの大学入試でも、日本語での小論文を課しているところがほとんどで、高校入試でも学科試験と作文が必須の学校が多いです。
【実例】日本語に不安を抱える生徒への指導
Aさんは、中学校まで日本で過ごしましたが、高校からは海外生活でした。そのため、日本語の力に不安を抱えていました。
そこで、毎日少しでも日本語に触れられるように、日本の新聞社のホームページにあるニュースやコラムを要約する練習をしました。その結果、Aさんの文章力は飛躍的に向上し、さらに、日本や世界の情勢にも知識が広がりました。
志望校との連携

【実例】編入試験の受験科目への対処
Bさんは、海外の日本語補習校の高校1年生で、日本の高校に編入を希望していました。ところが編入試験は、日本の高校の教育課程と同じ内容の英・数・国の3教科です。英語はともかく、その他の2教科は高校内容に関してはほとんど勉強していませんでした。
そこで、You-学舎の担当者が受験校に連絡し、Bさんの状況を説明しました。その結果、国語は勉強していない古文は除き、数学は基礎内容まで、その代わり英語はしっかり出題する、ということになりました。
そして見事に編入試験に合格することができました。
それだけではありません。
海外から受験しようとすると、なかなかわかりにくいことがあります。例えば、願書はどう書けばいいのか?面接の練習はしなくていいのか?など、疑問だらけです。
わたしたちはその疑問に答え、解決します。
【実例】推薦入試で起きた手違いへの対処
Aさんは、海外で通っていた高校の推薦を受けて受験することになりました。
先に日本に帰国し、高校の校長先生が書いた推薦書を受け取ったAさんは驚きました。しかし、何の手違いか、推薦書が大学指定の用紙でない便箋に書かれていたのです。
もう一度指定用紙に書いてもらうように頼みましたが、出願に間に合いません。
ところが、PDFならすぐに出せるとのことだったので、You-学舎の担当者が大学に説明し、便箋に書かれた推薦書と本来の推薦書のPDFを添え、志望校を受験することができました。そして見事に合格を果たしたのです。