やる気の種はまず「行動」を起こすこと！
新しい学年に上がるタイミングは「変化」のチャンスでもあります。「次こそは！」という気持ちを誰もが抱いていますが何をしたらいいのかが分からない…
まずは、新しい学年で小さくてもいいので“結果”をだして“自信”をつけることです。その自信が“やる気”につながり新年度の好循環を作っていきます。
~目次~
小学生算数：次学年、中学につながる復習を！
小学生は単元が終わるごとにすぐテストがあるので復習する機会がなく定着しにくいものです。その時は出来ていても時間が経つと抜けていきます。
小学生の時のテストの点は問題なく取れているのに中学になって定期テストの点がパッとしない…
これは短期的な理解の連続による結果です。
小学生の内は次の学年や中学に入ってからつまずきやすい分野を意識して復習、強化しておくことをお勧めします！
小学生国語：論理的思考の土台は早く作る！
「国語はすべての教科の土台」と言われます。
中・高生に英語の長文を読ませると「単語の意味は知っているけれど行っている意味が分からない」という生徒さんがいます。
2~3日前に同じことを学習しているのに、テストで出された問題文の表現が少し変わっただけで答えられなくなる生徒さんがいます。
自分の持っている知識から推測したり、知識をつなげて求められる答えを作り出すには論理的思考（ロジカルシンキング）が必要で、その下支えになるのが得た知識や自分の考えを言語化して整理する「国語の力」です。
国語の力は急に伸びるものではなく、時間をかけたベース作りが大切です。
VUCA（先行きが不透明で将来の予測が困難な状態）という言葉をご存じでしょうか？
目先のテストの点も大事ですが、VUCA時代を生きていくお子さまに必要な論理的思考の土台作りをぜひ早めに始めていただきたいと思います。
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中学準備：1学期中間テストの結果で中学生活の勢いをつける
4月中は新しい学校生活、行事、入部とあわただしく過ぎ、あっという間にGW。GWが明けると初めての定期テスト「1学期中間テスト」が近づいている…
小学校のときの単元ごと、教科ごとのテストではなく2日間で5教科一気にテストをする、しかもそれぞれの教科に提出物が課されていることがほとんどです。
中間テストのテスト範囲は毎年それほど変わりません。テスト範囲内の学習内容を早めに進めていくことで、慣れない生活の中でもしっかり結果を出していけます。
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中学数学：バッチリ予習で点数爆上げ！
中学の数学は大まかにいうと1学期→計算、2学期→関数、3学期→図形という流れになっています。
得意不得意は人それぞれですが、練習量と成果がつながりやすいのは「計算」です。3学期に思うような結果が出ずに落ち込んでいる方こそこの春、人より早く中間テスト範囲を見越した予習をしてみてください！
結果を出すことで、自信とやる気が湧いてくるはずです！
中学英語：減点のネタが尽きない英語は文法と単語の強化が大事です
英語は他の教科と違い、テスト範囲のみをしっかり勉強すれば点が取れるわけではありません。今までに出てきた単語は当たり前に出てきますし、文法のミス、良くあるのは三人称単数現在の“s”の付け忘れ、または現在形と過去形の見落としですが、それ以外にも名詞の前に冠詞の“a”が抜けているだけでごっそり点が引かれてしまう、トラップだらけの教科と言えます。
それらミスの落とし穴にはまらないようにするには、単語を覚え、正しく文法を理解し使う訓練しかありません。
英語はまず今までの単語、文法が入っているかの確認をしてから予習を始めることをお勧めします。
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高校準備：今の勉強グセを利用してスタートダッシュを
大人の「高校合格まであと少し頑張ればいい！」という言葉を真に受けすぎて「高校に入れば勉強しなくてもいいんだ」と思ってしまうヒトがいます。
どんな勉強嫌いの生徒さんも入試前は毎日長時間勉強に励みます。その姿を見て
「もっと早くからこうすればよかったのに」と思う親御さんも多いはずですが、
「もっとこの姿勢を続けておけばよかったのに」と私は高２～3生になった元高校受験生を見て思うことがあります。
入試前の鬼気迫る長時間の勉強は必要ありませんが、せっかく身に付いたコンスタントに学習する習慣を無理なく長期的なものに変えていくことは大事だと思います。
中学とは違い高校は同じレベルの集団です。準備次第でトップに躍り出ることはそう難しいことではありません。
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パーソナルメソッド：ひとりひとり困っていることの解決をサポート
小学生～高校生個々の目標に合わせた学習メニューを作成します。まずは個別カウンセリングをお受けください。