本日1/30(土)はイベント授業にて、「関数スペシャル特訓授業」と「社会資料問題スペシャル特訓授業」を開催いたしました。

関数問題をイベント授業で特訓したわけ

授業では基本ー標準ー応用と段階を経て問題の難易度を上げながら解説を行いました。

入試直前ということもあり、みんな真剣そのもの。

では、なぜ関数特訓を授業したかというと、入試で必ず出題されるから

最もシンプルな答えではありますが、この時期に新しいことを次々に始めるのは禁物。今、「自分に出来ていること」と「出来ていないこと」を最終確認しておくわけです。

「この設問のように出題されたら、私は注意しなきゃ!」

「この単元なら絶対に得点できる!」

ちゃんと宿題も出したので、週明けに太田に提出してもらうことにしました。

社会の資料問題をイベント授業で特訓したわけ

私立の赤本は、この時期になると演習ベースで、ほぼ2~3周目に入っています。つまり、過去問の内容については、答えを覚えてしまった状態になっていますから、今回新たに、解説したことのない問題を使用したかったわけです。

そこで、このイベント授業では問題のレベルを分け、知識で解ける資料問題と資料を正確に読み取れば記述できる問題にわけて解説を行いました。

ここでも、基本ー標準ー応用と段階的にレベルを上げて、問題に挑戦してもらいます。

1.地中海性気候に属する雨温図を参考に、グラフから読み取ることのできる、地中海性気候の特色を、夏と冬の降水量に着目して記述する問題。

2.わが国における農業の課題について、次の資料を見て簡潔に答えなさい。

3.天保の改革において、水野忠邦は株仲間に対してどのような政策を行ったかを、そのねらいも含めて簡潔に答えなさい。

「資料問題」しばりということもあり、知識で解ける問題以外にも、資料を正確に読み取れば答えれる問題もあり、非常に濃度の高い特訓になりました。

日頃の学習の成果もあり、最後まで手が止まらずに、ドンドン解答し続けれた人が続出!!

用意していた問題が、残り20分前に一旦全て終了しました。これは本当にコロナで大変だった中3生でしたが、うれしい誤算でした。本日は、本当によく頑張りました!

17:10以降は自習時間です。各々に太田から出された宿題を解いたり、本日の復習に余念のない生徒たちでした。



最後に、今年の時事問題を大胆予想してみる

1.国内外で「新型コロナウイルス」の感染が広がった。

2.SDGsの観点から、「レジ袋の有料化」がスタート。

3.2030年までに、よりよい世界を目指す目標。 SDGs(持続可能な開発目標)

17のゴール・169のターゲット。

4.アメリカ大統領選挙。トランプからバイデンに。

5.菅内閣発足。(前首相は 安倍晋三

6.GoToキャンペーン。