神経質なくらいでちょうどいい
今週月曜日から教室での春期講習が始まりました。
体調確認、手指の消毒、教室の換気はもちろんですが、なるべく生徒同士の間隔も確保するために座席を離しました。我ながら「神経質すぎか?」とも思うのですが、危機管理はナメて後悔するよりは多少行き過ぎてもいいのではないかと思うのです。もちろんヒステリックになってはダメですが。
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やっぱり普段どおりがいい
2週間LINE越しでのやり取りでつながってはいましたが、やはり目が届き、手が届く方が安心です。
体調を崩す生徒もなく、元気に(普段より元気かも?まあ、これだけ家でのんびりしていればねぇ)教室に来てくれることがとてもありがたく感じます。寝坊グセがついているのかちょっと気だるい雰囲気をかもし出しながら教室に入ってくる子もいますが、これから徐々に普通の生活リズムに戻していきましょう!
VS生徒?
教室に来るようになっても、家での課題をLINEでちゃんと送ってきてくれる生徒も結構います。エライ!
最初は物珍しさもあって順調に続けてくれますが、単調になるとどうしても飽きてきます。
そこでLINEでやったページを送ってもらうだけでなく、飽きないようにコメントを入れたり、ペース管理や足りないところの指摘、間違っている問題の簡単な説明をしたりもしました。
中には単なるボケなのか、はたまた確信犯なのか、前日と同じページを送ってくるヤツもいます。
ふぅ~。油断も隙もありゃしない。
生徒との根くらべの2週間でした。
呑気だったあのころ
このコロナウイルスのニュースを始めて見た時は「まあ2~3週間、長くてひと冬で何とかなるだろう」くらいに思っていました。なんでしょう、この「何とかなる」って。自然にウイルスが消えるとでも思っていたのでしょうかね。我ながらなんと呑気で浅はかなのだろうと恥じ入ります。
ウイルスとの闘い
ウイルスはなんと40億年前から存在し、形を変えて生き続けて来たのだそうです。大流行するたびに多くの犠牲者を出しながらも人類は闘い生き延びてきたのです。「何とかなった」のではなく必死に「何とかしてきた」というべきです。
「何とかしてきた」といっても圧倒的な勝利を得たのではなく、叩かれたウイルスは野生動物の体などにこっそり潜んでしばらくじっとしていて、また形を変えて人間を襲う…の繰り返し。
自分たちに出来ること
あきらめずに闘い続けてきた祖先の努力に感謝し、自分たちも出来ることをしていかなければなりませんね。マスクやトイレットペーパーの取り合いなんかしている場合ではない。
特効薬の研究は専門家にお任せするとして、私たちに出来ることは知恵をしぼって自分の体と心と生活を守り、子供たちにその守り方を教えていくことだど思います。
You-学舎は来週も元気に開室します!
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