5月下旬にオンライン上で行ったYou-学舎オリジナルの中間テスト。
先週、今週の授業で丸付けとフォローをしてきました。そして今日、60点とれなかった人対象の再テストを行いました。
「できるまで逃がさない」というのがYou-学舎の伝統(!?)ですから、今回のテストも今日合格できなかったら来週また再々テストです。
貴重な土曜日に呼び出されるのがよっぽど嫌なんでしょうか…?
生徒からは思っていた以上の反響がありました!
テストの感想は?
せっかくですから、生徒の感想を紹介すると…
「英語が無理!」
「教科書のどこに出てきたかは覚えてるんだけど…」
「時間が足りなかったー」
「わかってたけど、計算ミスが多かった」
うーん…。学校の定期試験の後にも、よく聞く言葉がチラホラ聞こえてきました。
残酷な結果
「英語が無理!」というのはさておき、テストは容赦ないですよね。
全っ然勉強しないでテストに臨んでも、
ちゃんと勉強して教科書のどこに書いてあるかがわかっても、
後で見直したら簡単な問題で時間があれば解けたとしても、
解き方は完璧なのに、一つ符号を間違えただけでも、
同じように失点します。
授業とテストは違う!
今回、授業とテストが違うことを実感することができたのではないでしょうか?
授業では、説明を聞いてすぐに問題に取り掛かるので、定着していなくても問題に正解出来てしまいます。
問題集を解いていて、1ページの中に何問か間違えた問題があっても、「初めて習ったことだし」とか、「ミスしただけ」と言って軽く流してしまいがちです。
点数化=数値化すること
しかし、テストでは本当に定着できているかが問われます。
しかも間違えた分だけ失点することになるので、「ミスしただけ」というのが、重くのしかかってきます。
1つ1つは大したことのない間違いでも、それが重なれば100点が90点に、90点が80点に…と点数が目減りしてしまいます。
授業では「わかったつもり」になれるけれど、テストではそれが許されず、自分の実力を客観的に見ることができます。
テストの結果は…?
数学の点数が悪かった人
何かしら解法が身についていない計算パターンがあったり、理解が不十分な単元があったということですね。
「よくわかってなかったなぁ」と思う問題については、授業でフォローします。
計算間違いや時間不足が失点の原因、と言う人は演習不足です!速く正確に解く訓練をしましょう。
英語の点数が悪かった人
教科書の表現や単語を覚えましょう。それだけです。
今回のテスト、そんなに難しい文法は出題していません。
覚えなくちゃいけない不規則動詞を覚えていなかったり、熟語表現を覚えていれば、得点しやすかったと思います。
「学校のテストじゃなくてよかった!」と思って、テストに合格するまで、(合格しても)間違えたところを覚えてくださいね。
再テストの様子は…?
今日の再テスト、復習をしてきた人とそうでない人でぱっかりと明暗が分かれました。
復習をしてきた人たちの特徴は、とにかく問題を解くのが早いこと!
問題を解く手が止まりません。
特に、英語のテストは40分かからずに終わった人がほとんどでした。
復習をしてこなかった人たちは
それはそれで早く終わってしまうんですよね。
わからないから、どんどん飛ばすので解答用紙は空白だらけ。
学校のテストでも経験あるのでは…?
次は再々テスト!
今回の再テストの結果は次の授業でお知らせして、フォローをします。
もし合格点いっていなかったら、また再々テスト…。
再々テストでも合格できなかったら、強制補習が待っています。
できるまで逃がさない
テストキャンプと同じように、できるまで逃がしません!
というか、私はこのテストと補習が少し早めのテストキャンプのようなものだと思っています。
毎日ワクチンテストも始まる!
8日(月)からはいよいよ毎日ワクチンテストも始まり、ますます「できるまで逃がさない」体制が整います!
中学生にとっては地獄のような1ヶ月になることを予想しています。
逃げられないテスト対策、いよいよ開始します!